
神戸市は、新型コロナウイルスへのこれまでの市の対応を検証した報告書をまとめました。感染拡大の第2波に備え、マスクや防護服のさらなる備蓄や、子どもたちのオンライン学習環境の整備などを進める必要があるとしています。
報告書では、市内の認定こども園や、病院などで相次いだ集団感染について、無症状や軽症の患者が感染を広げたことが考えられ、収束までに時間がかかったと振り返っています。
また、感染者が発生した施設名の公表をめぐって、「『公表されたら従業員を解雇せざるを得ない』という声も聞かれた」として、感染拡大の抑止と、風評被害の防止の間で苦悩した様子がうかがえます。
また、3月に臨時休校を決めた際には、保護者から「休校の決定が急すぎる」「卒業式はどうなるのか」などといった声が寄せられ、急な決定が混乱を与えたと総括しています。
そして、第2波への備えとして、▼マスクや防護服などの備蓄をさらに充実させることや、▼検査のロボット化など体制の拡充を進めること、▼オンライン学習の環境を整えることなどを挙げています。
神戸市の寺崎秀俊副市長は、「感染症対策は準備をしてきたつもりだったが、実際には対応できない点も多かった。報告書を生かして次の波に備えていきたい」と話しています。
"報告書" - Google ニュース
July 09, 2020 at 06:22AM
https://ift.tt/31ZSi0u
神戸市コロナ対応の検証報告書|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
"報告書" - Google ニュース
https://ift.tt/2RI6i8m
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment