東京 千代田区の区長が所有するおよそ1億円のマンションの部屋が、一般には販売されない「事業協力者住戸」と呼ばれる部屋だった問題で、区長の資産報告書にこのマンションの部屋番号が記載されていなかったことが分かりました。区長は、「隠す意図はなかった」などと説明し、報告書を訂正しました。
東京 千代田区の石川雅己区長(79)は、区内の高級住宅街にある18階建てのマンションのおよそ1億円の部屋を家族と共同で所有していますが、この部屋は一般向けには販売されず土地の所有者や得意客に提供される「事業協力者住戸」と呼ばれる部屋でした。
区長は、条例に基づいて資産報告書を作成し、所有する不動産などを公開していますが、このマンションについては部屋番号が記載されていなかったことが分かりました。
別の場所にあるマンションやかつて所有していたマンションは、いずれも部屋番号まで報告書に載せていて、地方行政に詳しい専門家からは、「このマンションだけ部屋番号を載せないのは不自然で、入手の経緯が分からないようあえて記載しなかった疑いもある」という指摘が出ています。
NHKの取材に対し区長は、「資産報告書は秘書が作成したが隠す意図はなかった」などと説明し、報告書を訂正しました。
一方、千代田区議会は、この問題について詳しい経緯を解明する必要があるとして、強い調査権を持つ「百条委員会」を設置することを決めました。
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March 12, 2020 at 04:38AM
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千代田区長 資産報告書にマンションの部屋番号記載されず - NHK NEWS WEB
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