イランの核開発を監視しているIAEA=国際原子力機関は、最新の報告書をまとめ、イランが申告していない核物質がある疑いの国内の2か所の施設に対して、イラン側が立ち入りを認めていないと明らかにしました。
IAEAは3日、イランの核開発をめぐる最新の報告書をまとめ、理事会のメンバーに通知しました。
それによりますと、イラン国内の2か所の施設にIAEAに申告していない核物質がある疑いがあるとして立ち入りを求めているものの、イラン側がこれを拒否し、話し合いに応じていないとしています。
イランはこれまで、首都テヘランの郊外にある施設で、申告していない微量の天然ウランが見つかった問題で、IAEAに対して十分な説明をしていませんが、これとは別の新たな施設2か所について、IAEAの立ち入りを拒否しているもようです。
また、核施設で生産されている低濃縮ウランの量も増え続けていて、核合意で定められている量の5倍以上に達しているということです。
IAEAでは、来週の9日からグロッシ事務局長が就任してから初めてとなる理事会が開かれる予定で、イランがIAEAの立ち入りを拒否していることに対し、アメリカなどが批判し圧力を強めることが予想されます。
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March 04, 2020 at 04:50AM
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イラン核開発 IAEAが報告書で指摘「施設立ち入り拒否」 - NHK NEWS WEB
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