関西電力の金品受領問題を調査する第三者委員会（委員長=但木敬一元検事総長）が14日、報告書を発表する。金品受領がどこまでまん延していたかの実態解明とともに、焦点となるのがガバナンスだ。社内調査報告書を非公表にし、内部告発も公表しなかったことが隠蔽と受け取られ事態の悪化を招いた。いずれも法務部門が主導したとみられ、社内からも批判が強い。ガバナンス改革が経営再建の鍵を握る。
■公表先送り、法務部門が主…
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March 11, 2020
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関電、再建の鍵は統治改革 14日に第三者委報告書 - 日本経済新聞
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