
北朝鮮が核・ミサイルの開発を「強化」していると、国連安全保障理事会北朝鮮制裁委員会の専門家パネルが指摘していることがわかった。石油精製品の輸入や石炭の輸出も継続されており、安保理決議が機能していない状況が明らかになった。
朝日新聞が10日、専門家パネルの年次報告書の要旨を入手した。北朝鮮が2019年に制裁決議に違反したと疑われる事例をまとめたこの報告書は、制裁委での議論を経て、3月上旬にも公表される。
報告書によると、北朝鮮は昨年、13回にわたり、短距離弾道ミサイルや新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を含む少なくとも25発のミサイルを発射。「核やミサイルの開発を強化している」という。
北朝鮮は、上限の50万バレルを超える石油精製品を輸入した疑いもある。洋上で積み荷を移す「瀬取り」とは別に、外国籍のタンカーを使って北朝鮮に直送する回数が「著しく増えている」という。専門家パネルは米国から関連する情報や画像を得たとする一方、北朝鮮の後ろ盾である中国やロシアから「より決定的な証拠が必要だ」との意見が寄せられたと記した。
報告書によると、北朝鮮による…
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February 12, 2020 at 04:30AM
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北朝鮮が核・ミサイル開発を強化か 安保理の報告書入手 - 朝日新聞
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