デビュー直後は捲りを多用していた渡邉雅也だが、近況は先行の決まり手も増えてきてラインで決まる事が多くなった。レースの組み立ても巧くなった将来期待の新鋭レーサーはまだまだ伸びしろ十分だ。
「中4日で若干疲れはありますが、前回の大宮が良かったので、その感覚を忘れないように練習して来ました。立川は1・2班戦での初優勝を飾った相性の良いバンク。当然優勝を狙っています。今回は高校で同じクラスだった長田龍拳がいるんですよ。ずっと連係したかったんですけど、なかなか同時斡旋がなくて…。今回は良いメンバーが揃って難しそうですけど、何とか2人で勝ち上がって連係したいですね。もし叶ったら僕が番手を回るかな(笑)」。
同地区、同期、同い年の渡邉と長田。検車場でも2人でいることが多く仲の良さを感じた。渡邉が言うように今開催はA級もS級も実力者が集まり混戦模様だが、是非とも長田-渡邉で並ぶ117期連係を決勝戦で見たい。(アオケイ・松野記者)
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