CMでは、通勤するサラリーマン、自宅で作業をするクリエイターの女性、レストランで仕込みをするシェフ、舞台袖でストレッチをするバレリーナ、街を歩くチェリストなど、日常が変化しても、何かできることはないかと、立ち止まることなく考えつづける人々の姿と希望を描く。また、野田が楽曲を制作するにあたって考えつづけている様子や、「鋼の羽根」に気持ちを通わせながら言葉と音を紡いだり、まだ見ぬファンにその想いを届けるかのように歌うシーンを撮影している。
野田は「このコロナ禍を生きるほぼすべての人が苦難に直面している世の中で、『背中を少しだけでも押せるような楽曲を作っていただけませんか。そういうCMにしたいんです』というお話をいただき、ぜひご一緒したいという気持ちが強くありました。こういう時期だからこそ、伝えられるものがあるのではないか、ここから少しでも光に向かっていけるような作品にできたらなと思いました」と曲に託した思いを語る。
“考えつづける”というCMのテーマについても「考えつづけるということは、僕ら人間が持ちうるすごく美しい能力ですし、とても人間らしい行いだと思います。『今日じゃない自分になりたいんだ』というその意思を持つ人々は、同志として励みになりますし、この世界を、この国を、一緒に考えつづけて少しでも豊かにしていきたいなと強く思います」と、試練の時代に前向きなメッセージをおくった。
からの記事と詳細 ( RADWIMPS「カロリーメイト」CMに書き下ろし曲 野田洋次郎も出演し“考えつづける”人を応援｜山形新聞 - yamagata-np.jp )
https://ift.tt/3w7hm2a
No comments:
Post a Comment