ハイデルベルグ社(ドイツ)は、気候変動によって引き起こされる世界的な課題に対応するため、また、持続可能性戦略の一環として、2030年までにクライメイト・ニュートラル(気候中立)になることをコミットした。
ハイデルベルグのライナー・フンツドルファーCEOは、「私たちは長年、有害物質の排出を最小限に抑え、拠点における健康と環境に与えるインパクトを軽減するよう積極的に取り組んできた。私たちは現在、世界中の生産および流通拠点を法律で義務付けられているよりも早い2030年までにクライメイト・ニュートラル(気候中立)で運用することを約束する」と述べている。
ハイデルベルグでは、すでにいくつかの対策を決定し、それらを展開している。まずは、すべての生産および流通拠点でエネルギー効率を高め、これらの拠点にグリーンエネルギーを供給することに重点を置いている。これだけでもCO2排出量の大幅な削減につながるが、残りの避けられない排出については、排出証明書を利用して相殺していく。
なお、ハイデルベルグでは、遅くとも2040年までに排出証明書を使用せずに、その拠点で完全なクライメイト・ニュートラル(気候中立)を達成することを目指している。
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